多くの中学生は疑問詞のある疑問文で躓く

中学生のうち、英語で躓き始める箇所として多いのが、「疑問詞のある疑問文への答え方」です。特定の文法ではないところが意外かもしれませんね。

例えばwhatで始まる疑問文に答える時、中学校で習う英語ではただ答えを書いたのでは残念ながら×をされます。ここが厳しいところですね。会話なら成り立つのに間違いとして処理されてしまうのです。もし中学英語で丸をもらおうと思ったら、「疑問文にある主語を代名詞に変え、疑問文の中にある動詞を続ける」という作業をしなければなりません。これが三人称単数になったり過去形になると、動詞の形をどうすれば良いのか混乱する子どもが多いのです。

また、更に混乱をさせるのが、疑問詞が主語になる場合です。これは上記と違って答え方が違うので、その見分け方ができていない子どもも多いです。これらは特別にまとめてピックアップされることが少ない箇所なので、英問英答が苦手になってきたらとにかく早く答え方を暗記すべきです。

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