携帯電話のショップでの通訳

携帯電話のショップで働いていた時に、土地柄、外国人(主にアメリカ人)が多く携帯電話を買いに来るので、その通訳業務を行っていました。

機種を選んでもらって、プランや毎月の料金などについて説明し、契約が終わったら、携帯電話のちょっとした使い方などについても説明していました。ほとんどの外国人のお客様はフレンドリーで、たまに世間話もしたりして楽しく仕事が出来ていました。なかには携帯電話を売って色々と説明しただけなのに、お世話になったからと、チップを渡そうとするお客様も居て、丁寧にお断りしたこともあります。

でもなかにはクレーマーみたいな人もいて、そういう人とのやり取りは本当に疲れました。何かあると、弁護士に相談するぞ、と強気な発言で威嚇してくる人もいました。上司も一緒に説明しようとしてくれるのですが、英語が話せるのは私だけでしたので、結局、一人でクレーム処理をしないといけなくて、すごく大変でした。英会話はビジネスレベルでないと太刀打ちできません。

でも全般的に外国人のお客様とのやり取りは楽しいことが多かったです。