英語の本を読むというと、それだけで無理ーとなる人も多いいのでは。
今回おすすめする英語多読は、分厚いペーパーバックを読みましょうというものではなく海外の子供向けに書かれた絵本などを中心にどんどん読んでいきましょうというものです。
絵本と言っても知らない単語はそれなりに出てきますが、そんな単語は読み飛ばしです。意味など調べる必要はありません。絵本ですから絵を見れば大体の内容はわかるし、知らない単語も推測して読み進めることができます。
日本でも子供達に大人気の、はらぺこ青虫も、ぐりとぐらも、お猿のジョージも、怪獣たちのいるところも、ウォーリーもさがせも、うさこちゃんの誕生日も・・・全て英語圏の絵本です。これらの絵本の英語版を子供と一緒に読みましょう。
なんともかわいらしい絵だけでも癒されます。実際私も子供と一緒に読みました。長年世界中で愛された絵本の力って凄いなと思ったのですが、まったく英語を知らない子供も、英語で読み聞かせてあげても、絵の魅力なのか、リズムなのか、飽きもせず聞き入っているんです。
私も、何度も子供達に読み聞かせをしていくうちに、最初はぎこちなかった読み方もどんどんスムーズになり、知らぬ間に単語や英語の語順などが身についているなと感じる瞬間があったのです。
今絵本は大人にも人気があるといいますが、どうせ読むなら子供と一緒に英語で書かれた絵本を読んでみては。英語教材で学ぶ英語とは全く違った楽しさと魅力がありますよ。