私は、オンライン英会話で学んだ英語力を生かし翻訳の仕事をしています。
翻訳作業をするには、やはり他言語に精通していることは必須条件です。しかし、私はもう一つ痛感したのはタイピングのことでした。普段は日本語をタイプしているのでそれには慣れているのですが、英語となるとそれほど素早く打てません。単語のスペルはワードなどで書けば間違いを指摘してくれるので案外大丈夫だったのですが、単語と単語の間にスペースキーを打つのに慣れなかったり、文頭を大文字にするのが意外と面倒だったりしました。最初はミスも多くなると思うので、いきなりサイトに書き込むよりはワードでミスを直しながらの方が良いと思います。間違ったスペルや変な文法を自動で検出してくれるのは嬉しいですね。しかし、私はイギリス英語を使っていたので、最初設定が「米語」になっていた時にはイギリスではあっているスペルも間違いだと認識されてしまうハプニングはありました。できた文章はそこからコピペすれば簡単なので、長い文章を翻訳する時にはワード様様です。
ただし、残念ながらワードは全ての文法ミスを検出してくれるわけではありませんし、ところどころあっているのに下線を引いていることもあります。日本語でもそうです。少し砕けた表現などがあればそうなるので、特に物語を訳す時には下線まるけになってしまうこともあるでしょう。
私はこれにあまり詳しいわけではありませんが、特定のキーワードは無視するように設定したりできると思うので、その機能を駆使すればやりやすくなるのではと思います。さらに本格的に翻訳するならもっと翻訳専用のサイトなどがあるのかもしれませんが、私はワードで十分です。
英語なら日本で購入したパソコンで何の設定もせずにアルファベットを打つことができますが、他言語でアルファベットではない文字を入力するとなるとまた一工夫要りそうですね。私はちょっとしたドイツ語をほんの少しだけ訳したことがありますが、ウムラウトを含む文字をどのように出せばよいのかわからず、ネットで探してそこだけコピペしました。