スカイプでの英会話レッスンにはげんでいた私は友達に誘われ、ボランティアをすることになりました。私が大学生の時、愛知県で色んな国の首脳が集まる会議がありました。その少し前、準備として募集していた通訳ボランティアです。
当日は通訳ボランティアであることを証明するため、首からプラカードを下げて歩きました。通訳を自分がするなんてかっこいい!と思っていたのですが、予想に反して正直やることがなかったです。通訳が必要になる場面がそもそもなく、実際にしたのは人に日本語や英語で道案内をしたことで、確かに英語は使いましたが通訳ではありませんでした。
プラカードを下げているおかげでよく道は聞かれ、トイレの場所や目当ての場所はどこかを聞く人が多かったです。これでは通訳ボランティアではなく案内ボランティアですね。少なくとも私が経験した通訳ボランティアというのはこのようなものだったので、思い切り通訳をしたいという場合は世界的会議であってもあまりオススメしません。